JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)2020ss コレクション傾向
テイスト8分類
JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)20ssのコレクションをテイスト8分類で分けてみました。
サリバンは毎回同じくモード感が強めなブランドなので、今回のコレクションもトレンドを取り入れるモダンや都会的で大人っぽいソフィスティケート、ウィメンズに関しては、男らしい感じのマニッシュが多くを占めていました。
感覚的にはモダンとソフィスティケートの間ぐらいが一番多く占めているかなと思います。
コレクションテーマ
JOHN LAWRENCE SULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)20ssコレクションのテーマはdeeper than nightというテーマでした。
deeper than nightという意味はより深い夜という意味でインダストリアルミュージックとエレクトロパンクの精神を表現しており、今回の意味はサリバンのデザイナー・柳川荒士の友人であるフォトグラーファー・コリーブラウンの写真集のタイトルであるということが大きいと思います。
理由として今季のTシャツやロンTなどのグラフィックはコリーブラウンが手掛けたという点です。
サリバンの特徴である暗めなカラーもdeeper than nightを表していますが、deeper than nightを手掛けたコリーブラウンが一番の適任であると思います。
カラー
今季のカラー傾向は毎シーズン同じく黒・紺などのダーク系のカラーが主でした。
数アイテム赤などの明るいカラーがあったものの、やはりカラーはいままで通りで今季のテーマである、deeper than nightのように夜を感じさせるカラーを展開していました。
注目ポイント
今季の注目ポイント(アイテム)一つ目は、かなり強調されたシルバーアクセサリーです。
画像の通りかなりゴツめの自己主張が激しいシルバーアクセサリーとなっております。
パンクというよりかはプロレスラーが連想されそうな勢いのアイテムになっています。
ジップも多く変形できるアイテムも多数あります。
二つ目は袖に腕を通さない変形アイテムです。
この袖に腕を通さないアイテムは今年の冬ぐらいからもう出てて、店頭でもちらちら見かけました。
機能性というよりかは、デザイン重視のアイテムになっています。
一応袖に腕を通すこともできるアイテムになっています。
ただ脇の部分は空いています。
三つ目がウィメンズのベリーショートパンツです。
かなり短めのショートパンツになっており、端にいくほど短くなっているタイプのアイテムになります。
ショートパンツ自体は最近流行っていますが、今回のようなかなり短めのベリーショートパンツはあまりみないアイテムかなと思います。
最後のキーアイテムは少し長めのテーラードジャケットです。
最近少し大きめのシルエットのジャケットが流行っていましたが、今季のサリバンから登場したのは、さらに長い膝ぐらいまであるロングのテーラードジャケットです。
若干トレンチコート感を出しつつ、ssなので生地は薄めに作られています。
個人的注目アイテム
最後に個人的に注目すべきサリバン20ss注目アイテムを書きたいと思います。
変形アイテムはやはりハードルが高いのもあり、あまり注目すべきアイテムではないと思います。
逆にシルバーのアイテムやロングのジャケットなどは比較的自然に取り入れやすく、今後春夏に向けて注目していくべきアイテムだと思います。
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SSENSE/JOHNLAWRENCESULLIVAN(ジョンローレンスサリバン)メンズ
2020-21AWウィメンズ・メンズコレクションも出ているのでよかったらご確認ください。
参照