テイスト8分類

テイスト8分類画像
今回はLOUIS VUITTON(ルイヴィトン)2020年春夏のウィメンズコレクションをテイスト8分類で分けてみました。

今回のコレクションは個人的にあまり面白いものがなかったなと思いました。
テイスト的には基本ソフィスティケートが多めでロマンティックも多かったんですが、全体的にソフィスティケートとカントリーというようなカントリーが混ざったものが多く出ているなと思いました。

コレクションテーマ

今回のルイヴィトン2020年春夏のコレクションテーマは「アールヌーヴォが呼び起こすベル・エポックの活気」です。
まず、アールヌーヴォとは19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に始まった国際的美術運動です。
花や植物などをモチーフにしたデザインが多く登場しました。

次にベル・エポックとは19世紀末から第一次世界大戦までのパリの華やかな時代のことをいいます。

そのため今回のコレクションは花柄や少し古い西洋のカントリーのようなスタイルのものが多く登場しました。

カラー傾向

カラー傾向は白色が多く見られました。
白色に次ぎ若干赤や緑も見られました。

柄でいうと、やはり花柄が多かったです。

注目ポイント

2020年春夏ルイヴィトンの注目ポイント一つ目は膨らみのある肩ラインです。
肩ライン画像
肩の接合部分の膨らみがあるアイテムはかなり見られました。
そして、肩の膨らみがあるアイテムは全体的に脇部分はかなりスリムで袖の先にいくにつれ余裕がでてくるようなデザインになっているものが大半でした。

注目ポイント二つ目は花柄デザインです。
花柄デザイン画像
テーマ通り今回注目すべきポイントは花柄のデザインです。
かなり花柄のデザインが多く花柄でなくても少し華やかな女の子らしいアイテムが多数登場しました。

注目ポイント三つ目はマニッシュなスタイルです。
マニッシュなスタイル画像
数はそこまで多くなかったもののいろんなブランドでマニッシュなスタイルのアイテムが出ているので注目しておくポイントだと思います。

個人的注目アイテム

今回のLOUIS VUITTON(ルイヴィトン)2020年春夏ウィメンズコレクションの注目アイテムはマニッシュなスタイルです。
アイテムではないんですが、2020の春夏はかなりユニセックスなアイテムを多く出していてルイヴィトンもマニッシュなアイテムをかなりだしているのでマニッシュなアイテムは絶対に注目すべきポイントかなと思います。

ルイヴィトンだけでいえば、逆にロマンチックなウィメンズアイテムも少しだしているので、あえて出しているロマンチックなアイテムも注目すべきかなと思います。